釈迦七尊像


中川美術館に安置している釈迦七尊像を紹介します。
通常は公開していません。
年に1回だけ特別公開しています。
釈迦誕生を祝う「はなまつり」に公開しております。

 釈迦七尊像
   @釈迦
   A迦葉
   B阿難
   C菩薩    2体
   D天王像  2体
   D  C  B   @   A  C  D

釈迦七尊像(しゃかななそんぞう)とは、釈迦(しゃか)を中心に一番弟子・迦葉(かしょう)、二番弟子・阿難(あなん)菩薩(ぼさつ)二体、天王(てんのう)(ぞう)二体、の計、7体の揃ったものをいう名称である。

奈良・法隆寺には、釈迦(しゃか)三尊像(さんぞんぞう)が祭られて国宝になっている。

 中国には、敦煌・莫高窟・第45窟に、釈迦七尊像(しゃかななそんぞう)があり、有名である。

釈迦七尊像は、中川美術館秘蔵の貴重な文物である。

正面の釈迦(しゃか)は高250cm、ふくよかで堂々とした釈迦像である。

両脇に立つ迦葉(かしょう)阿難(あなん)菩薩(ぼさつ)などはそれぞれ2m10cmの高さがある。

造りは塑像(そぞう)で、彩色も鮮やかである。(木製)

特に菩薩像の美しさは見るものを惹きつける魅力に満ちている。妖艶で、唇には紅をさし、上半身は白い肌の半裸体である。白い肌の胸を飾るネックレスもあでやかである。

一般公開は1年に1度だけである。


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