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中川館長日記

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中川館長日記


中川美術館 館長 中川健造氏の気まぐれ日記です


2007年9月15日

 8月5日、南アルプス市にて、一昨年に続いて今年も桃狩りを楽しんだ。相原農園の相原氏の招待であって、楽しい桃狩で、東京の友人・三浦夫妻も参加して賑やかであった。
 8月12日、お盆には中川家の一族が集まっての恒例の食事会が行われた。お互いの無事を語り合って盛り上がった。当日、私は、東京5月場所を観戦した時、関ノ戸親方(金開山)から、いただいた浴衣を仕立てたので着た。我ながらとてもよく似合って、私は関取の雰囲気であった。

南アルプス市・相原農園にて桃狩を楽しむ 関ノ戸親方(金開山)から頂いた浴衣着てご満悦、
中川一族記念写真

 9月5日、名古屋に行き、加藤氏と合い漫談をする。トヨタ記念館に行き、その素晴らしさに感動する。館長からいろいろと説明をいただきよく理解できた。豊田美術館にも行き、中国美術のインパクトを語る。加藤氏には、丸1日中ご案内をいただき恐縮し感謝している。加藤氏と夕食をいただき名古屋駅にて別れて帰途に着く。

 9月8日、京都へ。重森三玲庭園美術館へ行った。三玲先生のお孫さんと語りあう。私は三玲先生の作られた日本庭園が大好きで京都東福寺の三玲庭園をよく見に行く。中川美術館の日本庭園も三玲ばりの庭園を造園したものだ。その後、近くの吉田神社へお参りした。宮司さんから懇切に吉田神社の歴史や神殿の由来などを説明いただく。長時間お話をいただき大変有り難かった。
 夕方、今回のメインである金閣寺の音舞台へ。毎年、仏教会、毎日放送主催の音舞台に招かれて京都や奈良のお寺での音楽会に行き、楽しんでいる。美しくライトアップされた金閣寺は眩しい限りである。音楽会は毎年素晴らしく最高の幸せを感じている。丁度10年前も金閣寺で行なわれた。あの時の感動が蘇ったものだ。有り難い体験をさせてもらって感謝している。
 9月9日、中川美術館で行なわれるフラメンコの舞台を製作するため中川美術館で作業を行なう。天安門の前に舞台を作る。午後6時開演であるから照明などのライトアップを作る作業も合わせ行なう。
 中国美と西洋文化の融合と名づけて行なう秋の夢物語りである。
チケットは完売で人気が高い。真っ赤な天安門を背景に演じられるフラメンコの踊りは幻想の世界に我々を引き込んでくれるだろう。

重森三玲庭園美術館にて 吉田神社にて 宮司さんと本殿の中まで入る
金閣寺がライトアップされ眩しい。 
まさに黄金の時間であった。
金閣寺の参道は土砂降りの雨であったが
開演の時には雨が上った

2007年6月30日

 気まぐれ日記の連載を休んでいたが、再開することにした。
 今年2007年の上半期もいろいろなことがあった。

伊勢神宮にて 京都・醍醐寺・麻生座主とともに

 1月は、伊勢神宮へ。新年にお伊勢さまにお参りし、神宮禰宜・和田先生、神宮禰宜・慶光院先生と歓談して、新春を祝いました。
 3月11日、京都・醍醐寺を訪ね、麻生文雄座主と歓談し、とても楽しい時間を過ごした。三宝院の庭園や松竹梅の庭を鑑賞した。「好事不如無」の名筆を拝見し感動した。

天満屋福山店にて

 4月には、私の初の個展が天満屋福山店で開催された。「〜スペインの風〜中川健造の世界」と題しての個展で、多くの皆様のお蔭で大盛況であった。とても感謝している。

赤間神宮・水野宮司とともに 愛新覚羅社にて福永こ生さんとともに

 5月12日、下関の赤間神宮へ。その後、愛新覚羅社で、愛新覚羅 式年祭に参列した。慧生(えいせい)さん没後50年、浩(ひろ)さん没後20年、溥傑(ふけつ)さん没後15年である。時の流れのはやさを改めて実感した。

南アルプス市にてサクランボ狩りを楽しむ

 6月、山梨県南アルプス市にてサクランボ狩りを楽しんだ。来年の展覧会の打ち合わせを兼ねたものである。来年南アルプス市立美術館での展覧会を楽しみにしていただきたい。


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